日産リーフ 何日間給電可能?の答え。 フル充電時の一般家庭への供給日数や蓄電池としての災害時や電気代に対するメリットについて

「日産リーフは何日間家庭への給電が可能か?」 その答えがこちら。 

LEAFの電気自動車とは別の蓄電池としてのメリットについて、電気代や災害時の給電など多面的に解説します。 
「日産リーフe+」のバッテリー容量や太陽光のFIT制度による売電の損を少しでも減らすための方法も必見です。


  

日産リーフは何日間家庭に給電出来るのか? 新型e+のバッテリー容量や停電等災害時の蓄電池としての利点



日産リーフは電気自動車であるため、本愛の目的である自動車としての利用以外にも、蓄電池として使用することが可能です。 

つまりは自宅に電気を供給して家電製品などを動かすことも出来るということですね。 


そして日産自動車が「リーフ 何日間」というテーマのもと行ったCMでもおなじみの家庭への電気供給日数の実験ですが、公式の発表では約4日間家庭の電気がリーフでまかなえるとのことでした。 

「リーフを電源として電力供給が4日間可能だ」というけれど、エアコンや冷蔵庫などの家電製品を使っているのに本当に4日間もバッテリーが持つの???という疑問を持たれた方も多いと思います。 
その詳細についても説明されていますので「リーフのバッテリーが4日間持つ理由(根拠)」についても見ておきましょう。 


この実験に用いた日産リーフのグレードは「e+の62kWh」です。 

一般家庭でエアコンやテレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家電製品を使用した場合、一日の平均使用電力量は12kWhといわれています。 

ということは5日間使っても60kWhなのでまだリーフの最大電力に達しないようにみえますが、実際にはバッテリーの自然放電や使用電力の多い日もあるため、余裕を見て4日間といったところでしょう。 

ただし一日にもっと多くの電力を使用する家庭や、リーフのグレードによってはバッテリーの容量が40kWhのものもあるため、あくまでこの4日間というのは目安の数値となりますね。 


ここで重要なのは、テレビやゲームなどの最低限の生活をするにあたり必要ない家電製品まで計算に含まれていることです。 

言い換えると災害時などの緊急時には本当に必要な家電しか動かさないため、4日間を超えて給電することが可能ということです。 

近頃は台風により千葉県周辺で一週間以上停電するなど、生活に必要な電気が供給されないという事態は本当に身近になりましたよね。 

そんな緊急時でもリーフのような蓄電池があれば、ある程度の家電は動かすことが出来るため、緊急時の生活においてリーフを所持しているということは大きなアドバンテージになるのです。 


自宅はエアコンが使えず熱いため、車のエンジンをかけて狭い中我慢して寝る・・・ 

リーフからの給電が可能なら、自宅に必要最低限の冷房を効かせられます。 


このように想定外の災害によりインフラ整備が追い付かなくなった際、「4日間以上」電気を確保できるというのは日産リーフの非常に大きな利点ですね。 

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日産リーフをバッテリーとして有効活用するためのポイント 太陽光発電に夜間充電、補助金など電気代や売電をお得に



日産リーフを蓄電池として利用する際のメリットを考えてみましょう。 

単に電気を充電して家庭に供給するだけではリーフのメリットは何もありません。 

リーフを蓄電池として利用する際に得をするためのポイントは主に二つあります。 


●太陽光で発電した電気を貯めておける


太陽光発電にはFIT(固定価格買取制度)というものがあります。 

FITは太陽光で発電したけど自宅で使わなかった分の電気を、電力会社が固定の金額で買い取ってくれる制度です。 

しかしこの制度は設置後10年間に限られており、10年間を過ぎると電気の買取価格は大幅に低下してしまうことが問題となっています。 

それなら低い売電価格で電気を売るよりも、自宅で発電した電気を使い切ったほうがお得ですよね? 


そのためリーフを蓄電池として使えれば、より売電に回すための電気量を減らすことが可能です。 

特に太陽光発電のできない夜の時間帯での電気供給や、太陽光発電でまかない切れない電気量を使用しているときにリーフの蓄電池としての給電は有効な手段となります。 

要は「無駄な電気代を払わなくても良くなる」ということですね。 

リーフを使えば「太陽光発電で発電した電気を無駄なく使い切る」ことが可能です。 


●夜に充電して昼に給電することで電気代を安くする

これは日産が当初から再三言い続けてきたリーフを導入するメリットです。 

電力会社との契約形態にもよりますが、電気代は需要の多い昼間に高く、需要の少ない夜間は安くなっています。 

従って同じ電気量を使ったとしても昼間よりも夜間に使ったほうが電気代は安くなるのです。 

ところが昼間のほうが何かと電気を使う機会は多いですよね。 

そもそも皆電気を昼間に使う機会が多いからこそ、昼間の電気代は高く設定されているのですから。 


そんな時はリーフを蓄電池として使えば解決します。 

つまりリーフを夜間に充電して、昼間に自宅の電気として使うわけですね。 

これを行えば昼間に電気を使っているのに、電気代の支払いは夜間の安い料金といった裏技が使えてしまいます。 



このように日産リーフ最大の魅力は、自動車としての本体価格で蓄電池としてまで使えるという点にあります。 

自宅にソーラーパネルがある方もない方も、蓄電池利用は得をするポイントがあるという点で世間からも非常に高く評価されているのが現状です。 

ただしリーフを蓄電池として利用しようと思った際には、リーフから自宅に給電を行うための「パワーステーション」を購入しなければならないのは軽いデメリットかもしれませんね。 

しかしもともとリーフは購入時に国から40万円の補助金が支給されたり、その他にも自治体によっては補助金が国から別に支給されたりと、何かと優遇措置の高い車です。 

そのあたりで浮いたお金をパワーステーションに当てるなどの選択をすれば少ない投資でかなり大きなメリットが得られますよね。 

通常の車と同じ値段で家庭の電気代が安くなったり、災害時やアウトドアの際に使える蓄電池が購入できると考えたら、日産リーフは非常にお得で魅力的な車と言えるでしょう。 


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