NEW C-HRのエクステリア画像がこれだ！価格や変更点などの最新情報と旧モデルとのスペック比較。
2019年10月にマイナーチェンジされた新型トヨタC-HRのGR SPORTやMTグレード追加などの初代モデルとの比較などをまとめました。
新車販売価格やカタログ燃費等もあるので購入の際には参考にしてください。
トヨタC-HRの新型と初代モデルのスペック比較機能を追加しました。
トヨタC-HR マイナーチェンジされた新型と旧型（初代モデル）の燃費や販売価格、最高出力などのスペック比較データ（並べ替え機能付き）
2019年10月にマイナーチェンジされたトヨタNEW C-HR(新型C-HR)の外観画像に新車販売価格、カタログ燃費などの最新情報
2019年10月18日、トヨタ自動車よりマイナーチェンジされた新型C-HRの販売が開始されました。
テレビCMでも「NEW C-HR」というキャッチコピーの元、C-HRのCMを見かける回数が増えてきたといった印象でしょうか。
C-HR自体はこれまでにフルモデルチェンジもマイナーチェンジもしたことのない車だったので、今回のNEW C-HRが初のマイナーチェンジということになります。
そんなNEW C-HRですが、マイナーチェンジによって初代と比べて若干見た目の印象が変わりました。
NEW C-HRの外観画像はこちらです。
対してこちらがマイナーチェンジ前のC-HRの画像です。
こうして外観画像を先代と比較してみると、NEW C-HRのほうが若干フロント部分がすっきりしていますね。
私は個人的にNEW C-HRのエクステリアのほうがすっきりしていて好みですが、友人は先代のほうがかっこよくて好みだと言っていました・・・
そういった意味でも今回のマイナーチェンジでは人により好みがはっきり分かれそうです。
NEW C-HRの新車販売価格は2,367,000円～3,095,000円(税込)に設定されています。
トヨタ車としてワンランク上のSUVであるRAV4は最も安いグレードでも約310万円はすることを踏まえると、C-HRは若い世代の方でも比較的購入しやすい価格帯ですよね。
大学生や新社会人が乗っていてもおかしくない位置づけの車だと思います。
＜NEW C-HRのカタログ燃費＞
●ハイブリッド・・・約30km/L
●ガソリン ・・・約15km/L
今回はハイブリッドとガソリンのターボモデルがグレードとして設定されていますが、このようにカタログ燃費の数値が約2倍違います。
これだけ見るとハイブリッドモデルのほうが遥かに魅力的ですよね。
しかし今回、NEW C-HRのガソリンモデルには遂に待望のMT(マニュアル)モデルが追加されました！
これにより「RAV4」や「ハリアー」といった上位モデルの車種にはない、C-HRだけの新たな魅力が加わったという印象を受けました。
SUV人気が高まる今の時代に新たな波を起こそうといったトヨタの攻めの姿勢がマイナーチェンジ後のNEW C-HRから感じられます。
NEW C-HRは待望のGR SPORTやMT(マニュアル)も ハイブリッドとガソリンの全グレード一覧と、先代との性能比較
マイナーチェンジ後のNEW C-HRはグレードの編成が初代と大きく変わりました。
とはいえ基本的な1200ccのガソリン車と1800ccのハイブリッド車という構成は変わりません。
初代と比べてNEW C-HRで変更された点として、1つ目は「GR SPORT」が追加されたことです。
GR SPORTは多くのトヨタ車に実装されているグレードですが、C-HR自体が販売開始されてからまだ日も浅いこともあり、これまでGR SPORTは実装されていませんでした。
しかし販売開始してからのC-HRの人気の高さもあり、今回のマイナーチェンジでついにC-HRにもGR SPORTが実装されました。
NEW C-HR2つ目の変更点は「MT(マニュアル)」が追加されたことです。
これまでトヨタ車の中でMTが実装されているのは
・カローラ系統
・ヴィッツのスポーツモデル
・86
等といったように、非常に選択の幅が少ないのが難点でした。
特にSUVはMTモデルの車種はなく、近年のSUV人気の流れに遅れを取っている印象でした。
しかし今回のNEW C-HRでは遂にMTが実装されたため、NEW C-HRの売り上げ向上に貢献してくれるでしょう。
そんなNEW C-HRのグレードは以下の通りです。
マイナーチェンジ後NEW C-HRのグレード一覧
＜ハイブリッド,1800cc＞
●S GR SPORT
●G
●S
＜ガソリン,1200cc＞
●G-T(AT,2WD)
●G-T(MT,2WD)
●G-T(AT,4WD)
●S-T(AT,2WD)
●S-T(MT,2WD)
●S-T(AT,4WD)
●S-T GR SPORT(MT,2WD)
NEW C-HRはやはり先代と比べて「GR SPORT」と「MT」の追加が大きく変更された点になります。
走行に関しても1200ccのガソリンモデルにはターボが付いているため、よほどパワー不足は感じさせない走りを体現してくれることでしょう。
今回のマイナーチェンジは他のSUVと差をつけるための「攻め」の要素が強いため、NEW C-HRの納期は今後納期がさらに延びていくことが予想されますね。
今回マイナーチェンジした新型トヨタC-HRと旧型（初代モデル）のスペックを比較していますのでこちらのデータも参考にして下さい。
価格や燃費などで各グレードを並べ替えて比較することができます（※新型と初代の全グレードが対象です）
トヨタC-HR マイナーチェンジされた新型と旧型（初代モデル）の燃費や販売価格、最高出力などのスペック比較データ（並べ替え機能付き）
※表示データは参考としてご覧ください。新車価格やスペックなどの詳細データは公式サイトの最新情報を確認してください。