日産リーフ補助金、10万円の魅力。充電料金を4年間、実質無料で乗る方法とは
電気自動車の先駆け的存在として話題の「日産リーフ」
中古車、新車にかかわらず、日産EV自動車リーフを購入すると補助金が支給されたり充電料金を格安の定額制で利用できたりするキャンペーンが実施されています。
条件を満たせば「4年間充電料金無料でリーフに乗ることができる」という驚きのプランも!
さらにリーフの充電設備やバッテリーの充電時間、新車と中古車の価格についての情報をまとめてお知らせします。
日産リーフの中古は補助金が出る! ガソリンの値段や燃費はもう関係ない
ガソリン車から電気自動車へと変えたい!
しかし実際ガソリンと比べて電気代などのコストもどれだけかかるかわからないため悩んでいる・・・
そんな方は日産のリーフがオススメですよ!
その理由の1つに日産が「ゼロ・エミッションサポートプログラム(ZEPS2)」というサポートを行っているからです。
こちらはリーフの充電に関するサポートですが、これによりガソリンを燃料としている場合に比べてかなりお得な値段で乗ることが出来るんですよね。
このZEPS2は月額の料金を支払うことによって、全国に設置されているリーフの充電器を使用する権利が与えられます。
さらにZEPS2は月額の値段の差によって「つど課金プラン」と「使いホーダイプラン」の2つのプランがあることも特徴の1つとなります。
まずはつど課金プランですが、こちらは月額1000円を支払うことにより「日産販売店舗」と「高速道路・コンビニ・商業施設(NCS充電器)」に設置されている充電器を利用することが出来るようになるプランです。
あくまでこちらのプランは充電器を使用する権利を買うものなので、充電時間に応じて充電料金は発生します。
対して使いホーダイプランですが、こちらのプランはなんと月額2000円を支払うことにより「日産販売店舗」と「NCS充電器」でどれだけ充電をしても充電料金を支払うことなく無料で充電することが出来るんですね!
つまりホーダイプランにしておけばいくら充電をしても2000円の支払いしかしなくてよい、ということです。
もうガソリン代や燃費を計算しなくても良くなる・・・
そう考えるとすごく魅力的ですよね!
このZEPS2だけでもすごいのですが、日産ではリーフの中古車限定となってしまいますがさらに魅力的なサービスを行っています。
なんと中古車のリーフはZEPS2の使いホーダイプランが4年間実質無料になっているんですよ!
(こちらは2年間無料となり、更に2年分の月額にあたる商品券4万8千円がついてきます)
なんとこれにより、実質4年間は燃料代がかかることなく車に乗れてしまうと・・・
中古車に充電4年間の充電代サポート、これはリーフを売っていこうという日産の情熱を感じますね!
日産ev自動車の充電代や設備、リーフのバッテリーと充電時間について
ev自動車(電気自動車)を購入するうえで気になることの1つが充電時間ですよね。
リーフの充電時間はどれだけかかるのでしょうか?
こちらは自宅やNCS充電器の普通充電か、日産販売店舗やNCS充電器の急速充電を使うかによって違いが出てきます。
まずは家庭用などの普通充電ですが、こちらは充電が空の状態から約8時間ほどでフル充電が目安となっています。
しかし・・・
家庭用で充電する方ならまだ良いですが、コンビニ等では正直8時間も待っていられませんよね。
そんな方のためにあるのが急速充電です!
急速充電を利用すれば30分で充電を完了することが出来ますよ。
ただし充電完了時に8割ほどの充電量となってしまいます。
また、急速充電はバッテリーへの負荷が大きくなってしまうため家庭用の充電器を設置する、という選択肢もあります。
ここで1つのポイントとして、家庭用の充電器の設置は補助金として日産が10万円出してくれるんですよ!
一体日産はどこまで親切なのか・・・という感じですね(笑)
そのため家庭に充電器を設置される方もみえますが、全体的にはやはり充電時間から急速充電を使っている人が多いという印象が受けられますね。
家庭用は充電器は補助金も出ますが設置費がかかるうえに充電料金もかかりますからね。
さて、ここまで充電器の説明をしました・・・が!
しかしそもそもの話、充電設備が整っているスポットが少なくては不安ですよね。
想像してみてください。
ガソリンがなくなってきたとき、なかなかガソリンスタンドが見つからないことを・・・
電気でしか走ることが出来ないため、やはりある程度充電できる場所がないと不安ですよね。
実はこの充電器ですが、日産のZEPS2の使いホーダイプランで利用できる充電器だけでも全国に5700基以上あるため充電できる場所はとても多いです!
もちろん地域によって充電器の数に差はありますが、全国にこれだけの数があれば安心ですよね。
そして充電代は充電時間によって計算されますが、こちらは普通充電と急速充電で異なります。
普通充電は1.5円/分に対し、急速充電は15円/分ですね。
この値段は一見すると普通充電のほうが安く見えますよね。
しかし普通充電は急速充電に比べて時間がかかってしまうため、実はそこまで大きな差は出ないです。
日産リーフの中古車と新車の価格は? 新型の購入価格や買い替えのタイミング
日産リーフの中古車は4年間の充電代サポートが付きますよね?
しかし新型リーフも負けてはいません!
なぜなら新型リーフは新車限定の「NISSAN EV あんしんプラス」という専用のメンテナンスパックを付けることが出来るからです!
こちらのパックでは最長5年分車検や点検、そしてバッテリーの診断がついてきます。
こちらに入っておけば5年間は車のメンテナンスを無料で行ってくれるため、5年間は安心して乗れますよね!
次に車両価格ですが、新車の新型リーフの価格は3,150,360円からとなります。
やはり電気自動車であるためどうしても価格は上がってしまうんですよね・・・
しかしサポートが充実しているため、この価格も納得できるのではないでしょうか?
対して中古車のリーフの場合は非常に価格の幅が広いです。
300万円ほどする中古のリーフもあれば、予算100万円以下でも数が意外と多いんですよね。
その価格で4年の充電代サポートがついてくる・・・
そう考えるとかなりお得ですよね!
これらを踏まえると買い替えを考えている方はこれらのサポートさえあれば、タイミングとしてはバッチリだと思います。
価格もサポートが充実している割には非常に良心的ですからね!
日産 LEAF(リーフ) グレードごとの燃費や新車販売価格、出力、トルクなどの基本スペック一覧>>