主要なガソリンスタンドの提携クレジットカード一覧 給油時の特別割引価格やポイント高還元、セルフ等を上手く使ってガソリン代を安くする方法

ガソリンスタンド提携クレジットカードの賢い使い方。割引価格で給油をお得にするコツを解説。 

主要ガソリンスタンドには「提携クレジットカード」があり、会員割引価格やポイント特典があります。 
エネオス、昭和シェル、出光、コスモ、JA-SSの会員価格や割引、高還元率になるクレジットカード一覧と賢い使い方のコツをまとめました。 
セルフサービスのメリット、デメリットやお得にガソリンを給油する方法も必見です。


全国主要ガソリンスタンド(エネオス、昭和シェル、出光、コスモ、JA-SS)の提携クレジットカードとポイント等の特典一覧



ガソリンスタンドではそのスタンドごとに提携しているカード会社があり、その提携クレジットカードを利用することでお得な値段で給油することが出来ます。 

中には専用の会員価格は10円/L以上割引をしているようなスタンドもあり、そのガソリンスタンドの提携クレジットカードを持っているだけで大幅な値引きがされることも珍しくありません。 

そこで主要なガソリンスタンドの提携クレジットカードについてまとめました。 

<ENEOS>



(専用クレジットカード) 
●ENEOSカード
ENEOSカードは様々な種類ありますが、種類によって年会費や特典は異なります。 

(特別提携クレジットカード) 
●楽天カード
通常特典100円で1ptに加え、特別得点200円で1pt加算されます。 

●dカード
通常特典100円で1ptに加え、特別得点200円で1pt加算されます。 

●TS CUBICカード
通常1,000円で10ptのところ、15ptたまります。 

●JALカード
通常100円につき1マイルのところ、2マイルになります。 

●ANAカード
100円につき1マイルが追加されます。 
※クレジットカード会社のポイントとは別に付与されるため注意 

●ビューカード
通常1,000円で5ptのところ、10ptたまります。 

●Tカード
200円につき1ptが付与されます。 

●レクサスカード
通常1,000円で10ptのところ、15ptたまります。さらにガソリンが3%引きです。 

<出光>



(専用クレジットカード) 
●出光のカード
出光のカードは様々な種類ありますが、種類によって年会費や特典は異なります。 

(お得な提携クレジットカード) 
●楽天ポイントカード
2Lにつき1ptが付与されます。 

●au WALLET カード
200円毎に3ptが付与されます。 

(一般提携クレジットカード) 
●ANAカード
200円で1マイルたまります。 

●NTTグループカード
ガソリンは2~40円/L引き、軽油は1~20円/L引きされます。 

●日産カード
SSご利用金額の1%が還元されます。 

●TOKYU TOPカード
100円で1ptのTOKYUポイントが付与されます。 

●ヤマダLABI ANAカード
マイレージクラブカードセゾンSSご利用200円につき1ヤマダポイントが付与されます。 

<昭和シェル>



(専用クレジットカード) 
●シェル スターレックスカード
ハイオク最大13円/L引き、レギュラー最大8円/L引きされます。 

(特別提携クレジットカード) 
●MEITETHU μ`s Card
通常200円で1ptのところ、2pt付与されます。 

●JCB ORIGINAL SERIES
通常1,000円につき1ptのところ、2pt付与されます。 

<COSMO>



(専用クレジットカード) 
●コスモ・ザ・カード
コスモのカードは様々な種類ありますが、種類によって年会費や特典は異なります。 

(特別提携クレジットカード) 
●イオンカード
特別会員価格で給油することが出来ます。 

<JA-SS>



(専用クレジットカード) 
●JA-SS クレジットカード
最大200Lまで10円/L引きされます。 

(特別提携クレジットカード) 
●JAカード
2円/L引きされます。 
※期間限定なので注意してください。 



このように主要なガソリンスタンドを見ただけでも特典の種類は様々です。 

是非ご自身のクレジットカードにあったガソリンスタンドや、ガソリンスタンドにあったクレジットカードを探してみてください。 

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セルフサービスのスタンドを利用するメリット、デメリットについて



ガソリンスタンドを利用する際に皆さん気にされるのが「セルフとフルサービス」。 

一見給油をすべてやってくれるフルサービスのほうが便利に見えますが、実際はどうなのでしょうか? 

セルフのメリットとデメリットを見ていきましょう。 


<メリット> 
●価格が安い
若干の差ですが、やはりセルフサービスのほうが価格が安くなっています。これは人件費を考えると納得ですね。 

●店員に色々と勧められることが少ない
フルサービスはクレジットカードの加入など様々なものを勧められます。店員さんとの絡みが少ないのはセルフの良さともいえるでしょう。 


<デメリット> 
●やり方が分からない
慣れている人にとって給油は簡単ですが、初めてだと給油の仕方が分からなかったり、ガソリンをこぼしたりしてしまいます。 

●窓を拭いてもらうなどのサービスがない
フルサービスなら給油中に窓ふきなどのサービスがありますが、セルフはありません。 


このようにセルフにはメリットもデメリットもあります。 

しかし自分で窓を拭きたい人や戦車をしたい人にとってはセルフサービスのメリットがデメリットに変わってしまいます。 

一見セルフのほうが安くなっている値段でも、特典や会員価格を考慮するとフルサービスのほうがお得かもしれません。 

ということはどちらがお得か一概には言えないということですね。 


ただし一つ言えるのは、セルフで一人で給油も出来るようになっておいた方が良いということです。 

緊急時にセルフで給油しなければならない等の時に、給油方法を知っているのはとても大切なことです。 

フルサービスを利用する方でも、最低限の給油方法は知識として身につけるおくことをおすすめします。 

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安い値段でお得にガソリンを給油するためのコツ クレジットカードの還元率や入会特典でお得に



ガソリンは海外の輸入に頼っているため、その価格は日々変動します。 

もちろんガソリン代の支払いを抑えるためには、その都度価格が一番安いガソリンスタンドを探したり、特典が付いているスタンドを利用するのは有効な手段です。 

しかし旅行の際や急にガソリンランプが点灯してしまった際に、普段利用しているガソリンスタンドが周辺にあるとも限りません。 

また、入ったガソリンスタンド専用のカードを持っていないことも多いため、通常の高い価格で給油せざるを得ないことがほとんどです。 


そんな時のために「還元率の高いクレジットカード」を一枚持っておきましょう。 

例えば通常のクレジットカードはほとんどの還元率が0.5%ですが、高還元率のカードには還元率1.5%のようなカードもあります。 

つまりそんな高還元率のカードを一枚持っておけば、普段利用しないガソリンスタンドを利用した際でも、ポイントなどのキャッシュバックを通常よりも多くもらえます。 

高還元率のカードを一枚持っておくだけでイレギュラーな場面でもある程度対応できるということですね。 


さらにクレジットカードの中にはスターバックスの支払い時のみ還元率が5.5%や、入会特典として10,000ptもらえるクレジットカードなど、特定の場面で非常にお得になるクレジットカードもあります。 

価格.com等のサイトではクレジットカードの還元率をランキングにしているため、高還元率のカードをチェックしたい方はチェックしてみると良いかもしれませんね。 

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