新型レクサスRXが2019年マイナーチェンジされ発売開始! 価格や新車購入の納車時期、ブレードスキャン等の最新情報に注目

新型lexusRXモデルチェンジ後の価格、納車時期はいつなのか。グレードごとの違いを解説します。 

2019年8月にマイナーチェンジした新型レクサスRXの新車本体価格、LXやNX、UXとの比較や先代RXとの変更点についてまとめました。 
注目の新技術「ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム」についても解説します


2019年、マイナーチェンジした新型lexus RXが発売開始! 価格、450hや7人乗のグレード一覧、現在の納車時期など最新情報



2019年8月29日にマイナーチェンジされた新型レクサスRXが発売されました。 

今回のRXは新車本体価格が税込み価格で5,400,000~7,960,000円(消費税率8%現在)となっています。 

先代であるマイナーチェンジ前のRXは価格が税込み価格で5,232,000~7,690,000円(消費税率8%現在)でした。 

今回のマイナーチェンジに伴い全体的に、若干価格が上がっています。 

グレードは以前と同じですが、今回唯一追加されたのは 
●RX450hL 

こちらのグレードにセカンドシートが真ん中のシートが取り除かれた、6人乗りのグレードです。 

所領本体価格も依然と変わらず、RX450hLが一番高く設定されています。 


新型RXのグレード一覧はこちらです

●RX450hL(7人乗り) 
●RX450hL(6人乗り) 

<駆動形式:FF> 
●RX450h version L 
●RX450h F SPORT 
●RX450h 

<駆動形式:AWD(4WD)> 
●RX450h version L 
●RX450h F SPORT 
●RX450h 

<駆動形式:FF> 
●RX300 version L 
●RX300 F SPORT 
●RX300 

<駆動形式:AWD(4WD)> 
●RX300 version L 
●RX300 F SPORT 
●RX300 


新型レクサスRXと先代モデルのRXの各グレードごとのスペックなどより詳細なデータはこちらです。 
燃費データや最高出力、トルクデータなど、より詳細なデータの比較ができます。 

【新型】レクサス RX(RX) グレードごとの燃費や新車販売価格、出力、トルクなどの基本スペック一覧
レクサス RX(RX)の新車販売価格や燃費、最高出力にトルクなどの基本スペックを各グレードごとにデータとしてまとめました。 全長や全幅、全高、車両総重量、排気量などの詳細情報も掲載していますし、項・・・ 【新型】lexusRXの詳細を見る
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グレードの見方として、「RX450h」のような「h」はハイブリッドエンジンを示しています。 

対して「RX300」のような「h」が入っていないグレードは全てガソリンエンジンとなっています。 


「F SPORT」はより運転を楽しみたい方向けの、スポーツ仕様のグレードです。 

レクサスES等の車では「version L」が最高級グレードでしたが、今回のハイブリッドのRXでは「F SPORT」が最高級グレードとなっていますね。 

ただしガソリンエンジンはESと同じように「version L」が最高級グレードとなっています。 

これらのグレード間では振動を抑えるサスペンションが異なったり、アクセルのレスポンスが違ったりしますが、同じ排気量、駆動形式のグレードでも最大100万円以上価格に差があるため、購入する際にはしっかりと自分に合ったグレードを見極めましょう。 


最後に駆動形式の差です。 

同じグレード名でも駆動形式がFF(前輪駆動)とAWD(全輪駆動)のグレードが存在します。 

主に街乗りをされる方はFF、キャンプでの使用や、雪道等のオフロードを走行される方はAWDのほうがおすすめです。 

ただし4WDは 
●若干の燃費低下 
●価格が上がる 

等といったデメリットがあるため注意しましょう。 


現在の納車時期は、2019年9月時点で4~5か月待ちとなっています。 

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2019年新型RX、ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステムの仕組み、他のレクサスSUVとの比較、マイナーチェンジ前との変更点



2019年モデルの新型RXには新しく「ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム」という機能が追加されました。 

従来は「アダプティブハイビームシステム」という機能がクラウンやアルファード、ヴェルファイアといった高級車に搭載されていました。 

アダプティブハイビームはそれまで対向車や先行車を感知してハイビームとロービームの切り替えを行ってくれるシステムとは違い部分的にロービームに切り替えてくれるといった、画期的なシステムでした。 

それを進化させたのが今回のブレードスキャン式で、高速回転するブレードミラーにLEDを当てるという方法をとることでアダプティブハイビームシステムよりも更に遮光エリアを狭めています。 

より細かい範囲での切り替えが出来るようになったため、視認性の確保が向上しています。 


新型RXは今回のマイナーチェンジで、主に以下の機能が追加されました。 

●ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム 
●高剛性ボディ 
●ショックアブソーバー 


ボディは剛性をアップさせることにより、カーブ時のボディ変形を少なくし、想定したコーナリングの再現性が以前よりも向上しました。 

更にショックアブソーバーを導入することにより、よりフラットな乗り心地を実現しています。 

このように新型RXではレクサスの最新の技術を導入することで、先代と比べて走行性が格段に向上しているのが分かります。 


RXと他のレクサスSUVを比較すると、車体サイズがUXやNXよりも大きく、車両本体価格もLXに次ぐ価格の高さになっています。 

3列目のシートがあり、6人以上の乗車定員があるのはLXとRXだけです。 


次にこの2台の違いを見ていきましょう。 

LXとRXでは価格差が500~700万円程あり、RXのほうがかなりお得な価格であることが分かります。 

更にカタログ燃費も最高数値が 
●RX・・・18.8(km/L) 
●LX・・・6.5(km/L) 

ということからも、RXは普段使いもしやすいといった点でさらに人気が高騰することが予想されます。 

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